道商工連は会員間の取引きを積極的にすすめています
道商工連には、あらゆる業種の企業が加入しておりますので、各々の会員が、会員間の取引きを促進することによって売上(受注)を伸ばすことが可能です。
道商工連は、相互扶助を合い言葉として、そのための努力をしています。当然のことですが、会員間の取引きは、相互信頼の上に成立するものですから、道商工連の集りの場などでよく交流して、相手企業の業況や経営内容、経営者の人柄や経営理念などをよく理解し合うことが大切です。
道商工連は、会員間の信頼と友情によって、会員間の取引きが発展し、ひいては道商工連の組織強化に、そのことがつながっていくことを期待するものです。
道商工連はあなたの企業の身近な相談役です
道商工連は、「よろず相談」をモットーとしています。
金融、税務、労務、法律、経営、経理などの諸問題をはじめ社員教育、求人、社内規程、不動産登記など、どんな問題でもご相談下さい。弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士などの専門家に対する相談も、会員は無料です。
よろず相談は、道商工連の顧問、相談役の国会議員、道議会議員、市議会議員や役職員みんなでお世話いたします。
≫ よろず相談「顧問・相談役」一覧
道商工連は、長期・低利の政府資金の活用を推しすすめています
道商工連は、創立以来、公庫、公団、事業団などの長期、低利の政府資金の啓蒙を行いながら、これらの資金を活用して企業の体質改善や労働福祉の向上をはかるために努力しています。
労働者住宅設置資金、福祉施設設置資金、高年齢者の職場改善資金など政府系事業団からの融資については、多くの経験と実績をもっています。
良い条件で資金が借りられればたいへん助かるのですが、実際には、手続、金利、実績、担保など障害が多いものです。
道商工連は、安い金利を確保することや、国、道、市に中小商工業者のための融資制度を拡充することなどに全力をあげております。
道商工連の労働保険事務組合
- 労働者を雇用する事業主は、労働保険(雇用保険と労災保険)に必ず加入しなければなりません。労働保険は政府管轄の保険です。
- 加入するには、労働保険事務組合に事務委託するのが便利です。
事業主の代理人として労働保険事務を代行するのが事務組合です。
労働保険事務組合とは
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1.政府認可団体です
道商工連は厚生労働大臣の認可を受けた事務組合で、労働保険の手続きに不慣れな事業主に代って事務処理をします。
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2.中小企業のための制度です。
従業員が300人(不動産、小売業は50人、卸売業、サービス業は100人)以下であれば、いつでも委託できます。
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3.委託手続きは簡単です
印鑑、労働者名簿、賃金台帳など持参するだけで十分です。(その他については、来所時にお願いします。)
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4.制度上の特典もあります
事務組合に委託しますと、事業主や家族の方も労災保険に特別加入ができ、(事務組合に事務委託しませんと加入できません。)また、小額でも分割納入することができます。(年3回)
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5.委託手数料がかかります
雇用保険手数料
- 1.被保険者 3名以内(月額)2,250円
- 2.被保険者 4~10名(月額)4,500円
- 3.被保険者 11~60名(月額)6,750円
- 4.被保険者 61名以上(月額)9,000円
労働保険事務組合に委託しましょう
【労働保険の加入は事業主の業務です】